関西人の性

昨日休んだ分、今日はちゃんと仕事。
とは言え、夕方から珍しく息抜きに展示会に出かける。
展示の中で、今苦労しているソフトと、前に散々苦労して、今でもお守りに苦労しているソフトの展示があったので、避ける様にして進む。
もし、掴まったら、余計な事を言いそうだったのでね。
ツッコミ激しい関西人なので。
講演を聴いて、ちょっとだけパーティに顔を出して帰る。
遅くなったので、今日は薄めのブログになります。
関西人と言えば…の広告の代表格が「関西電気保安協会」
毎年新作を出して、皆さんを楽しませてくれます。
これくらいの余裕が企業にも欲しいよなぁと思う。
昔は素人の検査員さんが出て来て、棒読みの台詞を言うのが定番でしたが、最近は劇仕立てになってます。
悪ノリが更に増した感じがして、個人的には「いいぞーもっとやれー」です。
今年も、カイジ的なノリのコマーシャルを放映しています。
何せ、7作に及ぶ超大作(?)です。
そして、誰もいなくなったを何度繰返しても湧いて出る関西人のバイタリティーの高さと、ステレオ的な関西人あるあるに引っかかるノリの良さなんてのはこのコマーシャルならではです。
それにしても、これだけ関西人がコケにされているのに、抗議をする人がいないのか、いても会社側が無視を決め込んでいるのか、どちらなのか気になります。
まぁ、関西電気保安協会は一種の伝統芸能みたいなものですからね。
抗議したところで、ビクともしないのかも知れません。
そう言う意味でも海の向こうの大統領より遙かにマシです。
しかし、広告作る方は毎年大変でしょうね。
期待が高いだけに、去年を上回る斜め上の広告を作らないといけないのですから。
まぁ、1作当たりの制作費は安いのかも知れませんがね。