2024年10月12日

隣の人は…

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今日は良い天気。
こんな日は成田に行きたかったのですが、少し自重してリハビリに行って来ました。
がっつり入院した後にそんなに直ぐに行くのもどうかと思いましたが、引っ張ってどうにかなるようなものでは無いので。

と言う事で、入院の運動不足解消も兼ねて出かけ、帰りはパンを買って、西友に寄って帰ってきました。
何時も西友では色々と買い込んでいるのですが、今回は体力不足もあって商品の購入はちょっと自重です。

ところで、大部屋で過ごしていると色んな人に出会います。
私が過ごしていた部屋は主に軽症で回復期にある人が多く居るような部屋でした。
なので、人の入れ替わりが激しかった。

隣人で一番困るのはいびきです。
低いいびきなら未だ我慢できますが、「ぐぉー」とか「がー」と言った甲高いいびきだと中々眠ることが出来ません。

そう言う人の場合、恐らく鼻腔のところが常に詰まっているのでしょうか、途切れることがありません。
正直、蒲団被っても聞こえてくるので、ティッシュペーパーでも濡らして顔に被せてやろうかすら思えてきます。
流石にそこまではしませんが。
今回は幸いにしていびきのうるさい人は、1日で退院してくれたので安心しました。

別の隣人はそこまで年が行っていないのですが、見た目70代後半に見えます。
言ってることも、入れ歯が合ってないのか、余りはっきり聞き取れないので、看護師さんはよくこんな人の言葉が理解出来るなぁと感心しました。

で、この人の困ったのはトイレを流さないこと。
流石に大は流すのですが、小は絶対的に流してくれない。
この人の後でトイレに行くと、流れてないのが見えてゲンナリしました。

ここのトイレは、昔と違って流すのにセンサーの前に手を翳す方式なんですよね。
放置して自動的に流す様な便利な物ではありません。
AIで自動的に水の色を認識して流してくれるのなら有難いのですが。

なので、毎回入る度に流さないといけない。
トイレには蓋が付いていないので、どうしたって飛沫は飛ぶ訳で、伝染性の病気だったら嫌だなぁと思いながら毎回流していました。

多分、他の人からもクレームが来たんでしょうね。
入院生活後半になるとやっと覚えてくれましたが、ちょろり程度だとやっぱり流してくれませんでした。

ところで、入院時に処置室から車椅子に移動する時、余りに寝てた時間が長くてちょっとふらついたために、初日と2日目は看護師さん付添でトイレに行ってたのですが、3日目は流石にふらつくことも無かったので、病棟内の渉猟は許してくれました。

寝てばかりだと体力が衰えますから、積極的に病棟内の廊下を往復している人が多いです。
私も入院後半に1日5往復とかして見ましたが、結構廊下は長くて運動のしがいがありました。
フロア移動が許可されたら、9階の空中庭園を散歩すると言うのも有りましたが、入院中は雨が続いてとうとうそこには行けず仕舞いでした。

で、廊下を点滴付けてるだけで普通に歩く人は良いのですが、中には手術明けで体液を排出する管を付けていたり、尿を排出する管を付けている人がいるわけで、そうした人達は点滴スタンドのところにそれらを受け止めるプラ製の容器をぶら下げています。

それらが歩くと当たって音を出す。
まるで鼓を打つみたいに、「ポンポン」と音が出るのですが、それでず~っと歩くわけです。
廊下に響く鼓音で、それが朝から晩まで続いているため、かなりストレスになりました。
そりゃ、本人にしてみれば体力不足を補うために一所懸命やっているのは理解出来ますが、せめて、テープか布か何か貼って音を抑えるようにして欲しかった。

多分クレーマー気質の人がいたら、一発で怒鳴り込むでしょうね。
今回の隣人達は、そこまでうるさい人はいませんでしたが、入院最終日近辺で近くの部屋にそんな人がいて怒鳴り散らしていたので、これまた、看護師さん大変だなぁと思っていました。
posted by 眠い人 at 22:53| 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする